病児保育とは

子どもが病気やケガで保育所などに通えず、保護者の就労などの理由で家庭での保育が困難な場合に、看護師・保育士などの専門家が病児保育施設などで一時的に子どもを預かる事業です。当施設は多治見市より委託を受けて病児保育を行っております。
原則として、多治見市に住民票がある方を優先してお預かりしますが、定員に空きがあれば多治見市外の方もお預かりすることが出来ます。

子どもの体調不良は、突発的です

『病児保育に預けるなんてかわいそう』『他人に預けて大丈夫？』そんなお声も耳にしますが、
『子育ては家庭だけではなく、地域でも協力して、未来ある大切な宝物をみんなで育んでいくものです』
おにぎり病児保育は、病気で弱っているお子さまのケアはもちろん、保護者さまの心身のご負担にも寄り添えるような保育を心がけております。

いつも頑張ってみえる保護者さま、病児スタッフに、少し頼ってみませんか？
おにぎり病児保育は、小児科クリニックに併設されており、小児科医師や看護師が在中、病児保育室では保育士が病気のお子さまのケアをさせて頂きます。
利用の際にはUメディカルクリニック、小児科の受診と医師の診断、病児保育の空き状況が必要になります。
※お問い合わせはおにぎり病児保育スタッフまでお願いいたします。

病児保育の利用料について

窓口負担

お迎えが18時を超えてしまった場合…延長料金として500円
お迎えが18時を超えてしまう場合は、必ず病児保育（0572-56-2526）へご連絡をお願いいたします。

ただし以下の利用者様に関しては窓口負担はありません。

どちらも多治見市に住民票があり、住民税や水道料金など公共料金の滞納がない方が対象です。
また多子世帯の方はそれが分かるものをご持参ください。

お預かりできないお子さま

• COVID-19、はしか、風疹、結核、流行性結膜炎（はやり目）など感染しやすい病気のお子さま
• 状態が重症のお子さま
  （例：39℃以上の熱が続いている、嘔吐症状が続いて経口摂取が十分にできない、その他医師の診察で受け入れが困難と判断されたお子さま）

利用までの流れ

病児保育の予約は前日の12時から開始します。申し込んだ時点では仮予約です。
保育室から直接連絡が来たら確定となります。

1日のすごしかた

おにぎり病児保育
もちもの

書類関係

• 病児保育申請書・同意書（予めダウンロードして頂き、ご記入していただくか、当日窓口で記載していただく事もできます）
• お薬手帳または薬剤情報提供書
• 母子手帳
• 健康保険証および乳児などの福祉医療証

お薬・食事関連

• お薬（お昼用と予備）
  ※ゼリー（おくすりのめたね等）が必要な場合はご持参ください
• 昼食（症状にあったもの）
  （原則ご持参していただきますが、ご持参できない際は冷凍うどんなどを用意しています（有料））
• おやつ（症状にあったもの）
• 飲物（お茶・お水・イオン飲料など）
  ※普段の水分摂取量より多めにご用意お願いいたします。

※飲み物、おやつ、乳児の離乳食に関しても用意がございます（有料）
※アレルギーがあるお子さまは必ず昼食やおやつをご持参下さい

衣類・生活用品

• 着替え（上下衣服・下着を各2組程度）
• ビニール袋（3枚）※汚れた衣類等をいれられる大きさのもの
• お昼寝用のバスタオル ※お昼寝時に使用しますのでお子さまの体に合わせた大きさのもの
• フェイスタオル
• マスク(替えのマスク)(3歳以上〜)

安心グッズ

• お子さまの愛着のある絵本・玩具など
  ※あるとお子さまが安心して過ごせることが多いです。
  ※保護者の判断でゲームや勉強道具を持ってきていただいても大丈夫です

乳児さん（0.1.2歳児）は
下記もご用意ください

• 食事用エプロン
• タオル1枚（ハンドタオルかフェイスタオル）
• ミルク
  ※粉ミルクは1回分ずつ分けてください
  ※哺乳瓶・乳首・マグマグなど普段使用している物をご持参ください
• 離乳食 ※必要な月齢のお子さま（レンジで温めできる容器、既製品可）
• スプーン・フォーク・コップ・マグマグ・哺乳瓶（お子さまが使用しているもの）
• おむつ（6～10枚）
• おしり拭き

病児保育申請書・同意書の
ダウンロードはこちらから