乳がんは女性のがんの中でも最も多く、9人に1人が乳がんになると言われています。早いと20代で乳がんに罹患する(乳がんになる)こともあります。その後45歳まで罹患率(乳がんになる人)は急増し45歳~69歳の間にピークがあります。しかし、早期に発見して適切な治療を行えば完治する可能性が高い病気です。そのため定期的な検診と、日頃のブレスト・アウェアネス(自身の乳房の状態を知ること)が大切です。検診で要精査となった場合や、気になる症状が現れたときは、通常の診察予約をお取りください。

乳がん検診
乳がん検診
乳がんは女性のがんの中でも最も多く、9人に1人が乳がんになると言われています。早いと20代で乳がんに罹患する(乳がんになる)こともあります。その後45歳まで罹患率(乳がんになる人)は急増し45歳~69歳の間にピークがあります。しかし、早期に発見して適切な治療を行えば完治する可能性が高い病気です。そのため定期的な検診と、日頃のブレスト・アウェアネス(自身の乳房の状態を知ること)が大切です。検診で要精査となった場合や、気になる症状が現れたときは、通常の診察予約をお取りください。
乳房を意識する生活習慣のことを言います。自己触診や、セルフチェックはしこりを見つけることを目的とするためやり方が複雑で継続できずやめてしまう方も多くおられます。そのため現在では欧州やアメリカなど、世界的に「ブレスト・アウェアネス」の考えが普及してきています。
乳房は月経の周期に連動して乳房の大きさや硬さなども変化するため、日頃から入浴や着替えの時などに自身の乳房を見たり触ったりして通常の状態を知ることから始めてみましょう。
乳房のしこりや、乳房のくぼみ、ただれ、赤み・ほてり、乳頭からの分泌物、左右の乳房のサイズの変化などを見つけた際は、診察予約をお取りください。
医師が直接乳房を触れて観察し、しこりや皮膚の引きつれ等を確認する検査になります。
乳がん検診で死亡率減少効果があると証明されている唯一の検査で乳房のX線撮影のことです。X線の被ばくによる影響の心配はありません。特にしこりとして触れるようになる前の早期の乳がんに伴って発生する石灰化の発見や、脂肪の多い乳房での腫瘤(しこり)の発見に効果的です。
撮影方法は、専用の装置を用いて乳房を圧迫して撮影します。少し痛みを感じる場合もあります。
40歳以上の女性は2年に1回定期的に検診を受けることが薦められ、多治見市においても2年に1回1000円で検診を受けることができます。
乳房に超音波を発する器具(プローブ)を当て、乳房内部から跳ね返ってくる超音波を映像化して調べます。
この検査は特に腫瘤(しこり)を作るタイプの病変や、乳腺がたくさんある乳房での病気の発見に有用です。
ご予約
ご予約は、WEB予約かお電話から受け付けております。
受付
検査の準備
マンモグラフィ
乳腺エコー
乳腺エコーをご予約の方は別室で検査を受けていただきます。
検査結果のご案内
検査結果は1週間以内に郵送いたします。
検査結果やマンモグラフィの濃度・乳腺エコーの検査歴に応じて乳腺エコーの追加や精密検査をご案内いたします。
自覚症状がある場合は、通常の診察をご予約ください。検診でのご予約の場合は医師の診察がなく、当日検査のみの場合もございます。カレンダーを確認の上、不明な点はクリニックまでお問い合わせください。
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